2019年5月29日水曜日

・兵庫県川西市 大好きな第二の故郷

       川西市 
名峰公民館からの展望

いつもこの坂道を車で登り明峰公民館(右側白い建物が)にいきます。
そこからは大好きな素晴らしい風景が拡がります。





2019年5月26日日曜日

・個展の準備私の場合 正木すたいるフルイドアート個展 

決意する    作品の方向性が決まった時(正木すたいるフルイドアートで行こう)


画廊を選ぶ    私の場合は友人知人が来やすい所、
         画廊オーナーは顔が広く既に知り合いだった事と、助言してもらえる。
        画廊の広さが丁度良かった。


2018.7.21        画廊シャノワール 予約 手付金の支払い、
        ポートフォリオ作成  作品作り
↓     

2018 夏     装飾アイデアを考える 作品作り、
        計30作品用意F10 2点、F4 5点、SM10点、キューブキャンバス、
↓ 
     
2018 秋    案内ハガキの下書きWord作成 作品作り、


2018 冬       作品作り、
 ↓

2019  1月上旬  案内ハガキ入稿 個展当日着る洋服を考える。

2019  1月上旬  マスコミむけA4判両面、活動受賞歴 プロフィール 
         新しい技法の 説明等を思いつくまま 読みやすいように作成,
                作品写真Lサイズ 各20枚 用意、
         画廊オーナーに各マスコミ配送して頂く(有料)

2019  1月中旬   作品持参で額縁を選び注文 キューブキャンバスの額は別注、 
          打合せで数度画材店に足を運ぶ。


2019  2月上旬   案内ハガキ配布  1ヵ月半前、 
                   色んな画廊 カフェ 行きつけの美容室
                   に個展DMカードを置いていただく。
                   友人知人会う人に渡す。


2019  2月下旬    ヘアーカットをする。
           個人宛の個展のDMを送る。 キャプション作成する。


2019  3月上旬    個展会場入り口 ポスター作成する。
           

2019  3月個展前前日  アレンジメントフラワーを作る。
           庭に咲いてる紫の花を付けたローズマリー、カンノンチク、
           等で大小 緑ミドリの空間の演出をする。
           ヒーリングフルイドアート個展なのでミドリが作品を
           引き立てる効果がある。
↓         
2019  3月個展前日  午後1時 飾り付け
           展示手伝いは絵画同好会の仲間に来ていただく。
            作品計30枚用意 F10 2点 F4 5点 SM10点 
                              キューブキャンバス,等
           1週間個展会場につめるので体調に気を付ける。


2019  3月個展当日  7時起床 忘れ物がないように 
           さあどんな出会いがあるのか楽しみだ~!。
           
                           

   

        

2019年5月24日金曜日

・画材のこと

画材は東京新宿 
世界堂通販サイトで仕入。

5400円(税込み)以上の買い物で送料無料が嬉しい

ロールキャンバス
ロール水彩紙
木炭紙
額縁


F100 ミクスドメディア 作品を仕上げる
アクリル絵の具

コーナン工具売り場に便利な物がある
大きな刷毛をハサミでカットして描く 値段も手ごろなので失敗しても まあいいかと思える。
作品ごとに

透明水彩画家で大変人気な永山裕子さん
 水彩画の本を何冊も出版されており 水彩画の描き方のDVDも出版、10年前から私は独学で描いているので永山裕子さんのDVD、本では大変勉強させて頂きました。
本物の永山裕子さん作品が見たくて
2017夏頃 東京銀座セントラル美術館で永山裕子水彩画個展に行った時のことです。

ご本人がライブペンテングをされておられ、DVDの永山裕子さんは微笑んで優しい感じでしたが、ライブペンテングの永山裕子さんは厳しい表情でイライラしている様子。

後で案内の方に聞くとイライラの原因は注意しても無断で写真を撮る人が絶えない とのこと。

会場では30名ほどのギャラリーがいてゴルフの時の様に「お静かに写真はお控えください。」のプラカードを持って複数の案内人が注意に回っている。
30分位描いては休憩、お客さまの会場案内をされていらっしゃる。 
「お客さま」とは絵画購入者で 私は会場にいるけど「そのお客さま」ではありません。

 永山裕子さん知り合いの男性画家さん?が訪ねて来られ、男性画家さんは(たぶん版画とか彫刻)日本画の7連筆を(筆を数本並べて固定したもの)を初めてご覧になられたようで筆の事を色々尋ねておられ永山裕子さんは初歩的な事をにこやかに答えておられていました。
私はすぐ側にいて男性画家さんが帰られた後 日本画筆でもない水彩画筆でもない変わった筆 団扇ほどではないが 障子張りの糊付け筆の大きいバージョンのような筆が気になってしょうがない! 思わず聞いてしまった。

「すみません。あの大きい筆は何という筆ですか?」永山裕子さん「う~ん・・」考えている様子。「う~ん・・・・・」 時間かかり過ぎ
思わず私「塗装でよく使われている平刷毛(ひらばけ)ですか? 」と聞くと。    永山裕子さん「私はそんな筆 使いません!」アングリーになってしまいました。
 
 そうですよね。絵の具はシュミンケ、紙はアルシュ、筆は職人さんの特注品の最高品を使用、画家としての誇りが有りますものね。作品を購入したお客様の気配りと著書の中に。
 私「すみません」平謝り。(;・∀・)

その筆は韓国に行った時 水墨画画材屋さんで購入 値段も高く無くお土産に丁度よい との事でした。やっぱり永山裕子さんは微笑んで優しい感じでした。


駆け出しの私は思います。コーナン工具売り場に便利な物があるば!
私は何でも使います。

2019年5月18日土曜日

・新槐樹社展 国立新美術館展示 

ケルトの森 精霊誕生 F100 部分拡大


下層にフルイドアート(流動アート) 部分的に金箔を施し ケルトの森のイメージで大筆で黒に見えるが(コバルトブルー、バーミリオン等、3種の色で黒を作る)




自宅前で搬入運輸会社のトッラクを待つ

国立新美術館

ケルトの森 精霊誕生 F100

新槐樹社展 国立新美術館展示会期2019.2.6(水)~12(火)
巡回展 大阪市立美術館    会期2019.4.2(火)~ 7(日)
    京都市立美術館別館  会期2019.5.7(火)~12(日)

2019年5月15日水曜日

2019年5月14日火曜日

・兵庫県立 奥猪名 健康の郷 写生

・2019 令和元年5月14日

兵庫県立 奥猪名 健康の郷
赤峰絵画同好会 6名で
写生に行ってきました。自宅から車で45分

う~ん バスはどうかな?





夏休みはキャンプでにぎやかでしょう。






絵画仲間 何の相談?




地元の方も利用されている鉱泉のお風呂一人200円です。
二階の休憩室で一休みしました。


ここのレストランがお休みなので
昼ご飯は場所を変えて丹波篠山渓谷の森公園内レストランへ移動車で5~6分
猪肉ハム定食 880円 お薦めメニュー
思ったよりにおいも無く、写真見た目よりハムも厚め5枚ありボリューム感あり
お米も美味しかった。
なんせ猪肉ハムなんて珍しい

2019年5月13日月曜日

・ケルト音楽 ケルト笛&アイリッシュハープの音色



「ケルト笛&アイリッシュハープ」のコンサート(2018)があり素晴らしい音色を聴く機会がありました。
こころが洗われるようでした。ケルト笛は大、中、小 色々あり バグパイプの演奏も有り、アイリッシュハープ盛り沢山でしたが、時間はあっという間でした。

京都に「ケルトの笛の笛屋さん」というお店のオーナーさんで、地域にご恩返しをしたいということで川西市でケルト笛&アイリッシュハープコンサートを開催して下さいました。
同じ街にお住いだなんて!光栄に思います。

世界的に音楽活動をされている方と司会者が紹介してました。
NHK TVドラマ 「精霊の守り人」 主演 綾瀬はるかさん オープニングの笛の音色は彼のケルト笛なんですって! 天高く透き通った音色です。ケルト笛、アイリッシュハープ何とも言えない音色です。演奏者お二人とも素敵です。


実は「精霊の守り人」上橋菜穂子著書 全巻 読破しているんです。壮大なストーリーで★5です。



・ケルトの結び シリーズ

      ケルト美術に関心を持ち2015年から「ケルトの結び」シリーズ制作 F100

ケルト族の結び  F50







古代ケルト族の歴史|ケルトとは?

ケルトとは、古代ヨーロッパに住んでいたケルト語を話す人々や文化のことをいい、それぞれケルト族、ケルト文化と呼ばれています。もともと中央アジアに住んでいた民族がヨーロッパに移り住んだことからケルト文化が始まりました。
アジアから移り住んだ人々なので、ケルト人が使っていたとされるケルト語はインド・ヨーロッパ語族ケルト語派に属しています。また、ケルト語より派生した、アイルランド語、スコットランド語、ウェールズ語も、同じ語派に属しています。

古代ケルト族の歴史|ヨーロッパに移った「大陸ケルト」

ケルトの歴史は大きく2つに分けられます。一つ目はアジアからヨーロッパへ移り住んだケルト族「大陸ケルト」、もう一方はヨーロッパから島々へ移り住んだケルト族「島ケルト」です。
中央アジアからヨーロッパへ移った最初の人々については、紀元前7世紀まで遡ります。アジアから中央ヨーロッパへ移り住んだケルト族は、ハルシュタット文化やラ・テーヌ文化を発展させ、紀元前4世紀頃にはフランスやバルカン半島、マケドニアやテッサリア(ギリシャ)に勢力を拡大しました。
紀元前3世紀に入ると、エーゲ海とマルマラ海を結ぶダーダネルス海峡を渡り、現在のトルコをも侵略。その後、着々とイタリア北部やイベリア半島、西ドイツへと移住していきました。このように、アジアからヨーロッパへと移住してきた古代ケルト族を「大陸ケルト」と呼びます。
 
ケルト人というとアイルランド人を連想する人が多くいますが、現在のアイルランド人には多くの民族があるため、一概に古代ケルト人に繋がっていると言うことはできません。しかしケルト人のルーツを辿ると島ケルトが存在するように、アイルランドとの関係を切ることは不可能です。

サークル・トリケトラ


結婚指輪やペンダントのデザインなどにもよく使われている。古代ケルト人が使用していたケルト分様(もよう

 心、体、魂 又生命、死、再生などの意味があります。
 自然崇拝のケルト人の「転生」などの概念の象徴としても使われます。

 日本の神道に通じるものがあり、興味を持ち色々調べています。


thebookofkells
ケルズの書は、8世紀に制作された聖書の手写本

アイルランドの国宝である『ケルズの書』は、豪華な装飾とケルト文化が色濃く残された貴重な本です。



参考 鶴岡真弓著書「ケルト美術」から
   武蔵野美術大学 西洋美術史から



2019年5月12日日曜日

・金箔を施した クリムトF6

クリムト完成  F6



日本画家 岡部隆司 先生指導 
初めての技法にワクワクです
下地ジェッソでテクスチャ作り⇒アクリル絵の具 ⇒膠で金箔を施し 余分な箔を布で取り除き⇒胡粉⇒
仕上げまで まだ半分









2019年5月10日金曜日

・初めてのテンペラ画

夏スクーリング
行程通りにすること。先生が見本のデモンストレーションをする。朝9時から17時まで
昼休みも食事が終われば直ぐ戻り4日で仕上げる。18時まで頑張る方もおりハードなスケジュールだった。
金箔を貼り メノウ棒でこすり付け金の艶をだすところでやれやれ、0号筆で描いていく。

F4号 2017作品

・絵画課題Ⅱキュビスム「ウーマン」


絵画Ⅱ 課題 好きな画家一人選び画家の特徴を踏まえて模写で無く、自身のオリジナリティ溢れる作品に仕上げること。だって!難しい・・
休日に図書館に行き画集を片っ端から見るルノアール、クレー、カンデンスキー、誰にするかで数週間かかった。
シャガールとピカソに絞り最終的にピカソのキュビスムにした。ピカソの絵の写真を何枚もトレースする。トレースしたものを分解しているうちに、ひらめくものを感じて女性のモデルさんのクロッキー数枚と水彩絵の具で2枚描き、 油彩で仕上げた作品がこれです。 レポート400字にピカソを選んだ理由、苦心したところ、こんな所を頑張りました。を書き 本当に大変でしたが凄い勉強になりました。評価は優でした。



2017作品


2019年5月6日月曜日

・無人島友ヶ島

写生会で行きました。
友ヶ島は、和歌山県と兵庫県の淡路島との間に位置する無人島群。

地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の四島を総称して友ヶ島という。
晴れの時には、淡路島、六甲が見渡せるそう。
明治時代から第二次世界大戦時まで、旧日本軍の要塞施設となっていた島。
今でも当時建設された砲台や防備衛所の跡が残っています。
この日は日曜日 島を探検する事にして 写生はせずに写真を撮ることに集中しました。



倉庫跡 中はから

宮崎アニメの世界が広がる。

朽ち果てた所が面白い
池のようだけど砲台跡

キャンプ場

右奥が桟橋


自然のなせる業

奥に女性3人

この様な空間を見つけることが好き

2019年5月5日日曜日

・浜松まつり

2019.5.3~5 今年も母を訪ねて静岡県浜松まつりに行って来ました。

浜松まつりは、「都市まつり」ということです。東京の天下祭りや京都の祇園祭と違って、神社仏閣の祭礼とは関係ない"市民のまつり"という事を知りました。楽器の街らしく賑やかに特にラッパが鳴り響きます。
SOUND

     
170以上の町のはっぴシンボルマークが面白い絵画創作に繋がるヒントが有りそうです。



浜松まつりは 凧 屋台 ねり の三部が同時進行壮大な祭りです。
祭りが終わった翌日はカレンダーに関係なく浜松市民は一斉にお休みです。

1.凧  子どもの誕生を祝う「初凧」の伝統がある。
    170以上の町が参加しての勇壮な「凧揚げ合戦」。今回は行ってません。
2.屋台 80台以上の屋台が夜の街を華麗に彩る「御殿屋台の引き回し」
    熱気と歓喜に包まれる
     
          和合町屋台は 5/4夜8時頃 母の住む和合町自宅近くに来てくれました。

        
3.ねり お年寄りが集うデイサービスに 長寿お祝いの掛け声やラッパが鳴り響きます。
    母がこちらのデイサービスにお世話になっております。感謝!


 

2019年5月2日木曜日

・奄美大島 田中一村が見た海辺

ホテルテイダムーン裏庭から 海辺 岩礁が広がり絶景

奄美リゾートホテルテイダムーン
奄美大島 絵画モチーフ取材の旅

昨年2018年滋賀県 佐川美術館「生誕110 田中一村展」
関西では10年ぶりとなる大規模な展覧会
で「アダンと海辺」を見ました。
感動!
大胆な構図 砂粒を一つ一つ形を変え気の遠くなるような作業
今、私はその同じ鹿児島県 奄美大島 海辺に立ち田中一村を想う。