2019年3月24日日曜日

・現代アート「正木すたいるフルイドアート」の定義

       「正木すたいる フルイドアート」定義
     液体流動性モチーフ創造する絵画


    太陽の光をあびて輝く大理石や海の波打際 銀河
      オーロラのようなセル模様が美しい。ミクスドメディア

     

 フルイドアートは絵を描くと言うよりワクワクしながら創るという感覚です。
神秘的な作品は世界で一つ、同じものは二つと存在しません。
   制作過程で色に生命が宿ったかのような感動を覚えます。

・フルイドアートは欧米各国で数年前から人気が出始めSNSで拡散され、多くの画家もまた試行錯誤を繰返しながら筆を進めているのが現状です。
又 誰でも簡単に出来ますが、必ずしも成功するというテクニックはまだありません。
何よりもその人のスキルも大変重要な要素だと思います。
例えば水彩画を描く方は大勢いらっしゃいますが、透明水彩画家の第一人者永山裕子さんの本、DVDを見て、同じ高級画材を使用して同じように描けるでしょうか?

・透明水彩絵での滲み作品、デカルコマニー(合わせ絵)での作品作り流動アートは既に10年前から始めています。
フルイドアートの試作品を多数制作し、ある技法に気づき今回の個展に繋がります。
アクリル絵の具での偶然性とコントロールを試み透明性と可塑性をいかした作品作りをする、正木すたいるフルイドアートを提唱したいと思います。

      

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